大学別国家試験合格率

歯科医師になるためには大学を卒業するときに歯科医師国家試験を受ける必要があります。
この国家試験に合格して初めて歯科医師として仕事ができるのです。
また、2006年までは歯科医師免許を取得すればすぐ歯科医師として仕事することができていましたが、あまりの歯科医師の質の低下が見られ、国家資格取得後指定の大学病院の歯科もしくは診療所などでの、1年以上の研修が必要となりました。
まず大学全体での国家試験合格率は75%。
試験を受けた4人中3人が合格している割合になります。
では大学別に国家試験合格率を高いほうから順にみていきましょう。
これは2005年に行われた第98回歯科医師国家試験の合格率を参考にしています。
・広島大学 93.9%
・大阪大学 93.2%
・長崎大学 90.5%
・東京医科歯科大学 88.1%
・新潟大学 88.1%
・九州大学 88.1%
上位6校は国立大学が占めています。
・愛知学院大学 86.9%
・岡山大学 86.8%
・東京歯科大学 85.3%
・日本大学 85.1%
・北海道医療大学 82.5%
・徳島大学 81.9%
・昭和大学 81.5%
・東北大学 81.0%
・九州歯科大学 80.9%
・北海道大学 80.7%
・日本大学松戸歯学部 78.8%
・明海大学 78.5%
・朝日大学 75.7%
・鹿児島大学 75.0%
ここまでが全国平均の合格率を上回っている大学です。
・日本歯科大学 72.9%
・鶴見大学 69.6%
・大阪歯科大学 66.3%
・岩手医科大学 64.0%
・福岡歯科大学 63.9%
・奥羽大学 63.3%
・日本歯科大学新潟生命歯学部 59.5%
・神奈川歯科大学 59.2%
・松本歯科大学 44.2%
となっています。
試験ごとに若干の上下動はあるとしても、国立大学のほうが試験には強く、私立大学は若干弱い傾向があります。
私立大学は裕福な家庭の子供しか入ることができないくらいの資金を必要とするために、そこまで裕福でない人たちは必死で国公立大学で勉強をします。
それに比べ、私立大学は3000万円以上の金額を支払わなくてはならないだけに、競争率も低く、そのため必死に勉強しなくても良いという傾向が強いのが原因とも言われています。

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